大阪府八尾市「趣味と暮らす家」上棟式

こんにちは、タイコーの魚谷です。

先日は大阪府八尾市T様邸「趣味と暮らす家」の上棟式を執り行いました。

現場では梁がギラギラに！

このギラギラは何なのかと言いますと、アルミ蒸着の気密防湿シートです。

こちらの画像は当社ショールーム「Room」の床に気密シートを貼っている様子なのですが、緑の半透明の気密防湿シートを使用しています。家中のほとんどをこの緑のシートで気密していきます。

床を入れた状態ですと、胴差（上階と下階の間に水平に入れる横架材で、各管柱をつなぎ上階の床を支える梁を受けます）まで気密防湿シートを一遍に貼るのことは難しいです。

そこでまず胴差に耐久性のあるアルミ蒸着の気密防湿シートを貼り、のりしろ部分（下の画像、梁よりもシートを伸ばしているのが見えますかね？）を設けて緑の気密防湿シートとくっつけます。こうすることで胴差部分もしっかり気密することができます。

気密の重要性については以前ブログにて少しお話しておりますのでぜひ併せてご覧ください。

▶内部結露を防ぐために｜大阪府大阪市「文化の家」上棟式

「趣味と暮らす家」と題させていただきましたこのお家。まさに趣味をお家の中で思う存分楽しんでいただける空間のご提案をできたのではないかなと思っています。

最後になりましたが改めましてT様、上棟おめでとうございました。いつでも現場に遊びに来てください！最後までお家づくりを楽しいんでいただけますように・・・