京都市「ネコたちと暮らす家」上棟

こんにちは、タイコーの吉澤です。

先日京都府京都市にて「ネコたちと暮らす家」が無事上棟を迎えました。

間口が狭く奥行の深い、京都ではよく見られるまさに「鰻の寝床」状の敷地での建築です。

両隣に建物が隣接しているとなかなか工事もやりづらく難しいのですが、今回は北東角地、北面が開けているので比較的工事もスムーズに進める事ができました。

大工さんが柱に当てているのは「下げ振り」。柱を立てた時に垂直になっているかどうかを見る道具です。

真っ直ぐになっていない場合「屋起し」という道具で直していきます。 

構造躯体はボードやクロス、外壁材などで覆われてしまうと見えない部分ですが、お家の根幹となる最も大切な部分です。

2.25間間口3階建てのM様邸。長手方向の奥行が生み出す住空間が楽しみですね。

上から見た切妻屋根がとても美しかったです。

▼完成予想パース

完成まで安全第一で心を込めて工事を進めてまいります。

M様、楽しみにお待ちください！

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