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兵庫県宝塚市「見晴らしの家」プロ写真撮影
こんにちは、タイコーの池本です。
先日は兵庫県宝塚市A様邸「見晴らしの家」の施工事例用プロ写真撮影を行いました。
北向き2階建てパッシブデザインハウス。当日は少し雨が降っていたので外観撮影は中止となりました。後日晴れた日に撮りなおしていただく予定ですが、曇っていても素敵なお庭のおかげで彩りがプラスされ、晴れた日よりもしっとりと落ち着いた雰囲気に。玄関ポーチと2階書斎部分をボコッと前に出すことで立体感が生まれ飽きの来ない外観になっています。
インテリアもグレー系でまとめられており、曇っているほうがお部屋の色味や雰囲気を伝えやすいかなと思い雨でも撮影開始。
大阪府寝屋川市K様邸「列の家」でも同様に雨天で撮影決行しましたが、本来の色味がよくわかるよう撮影していただけました♪
玄関にはいると和室の緑が目に飛び込んできます。こちらは設計・前田が意図的に配置したものらしいのですが、A様ご夫婦ともにお気に入りのシーン。
和室は奥様の書斎兼用。日本の文化が好きな海外出身の奥様がつくりあげた素敵な和の空間です。
壁に飲み込ませた造作カウンターは奥様自らセレクトした一枚物。
2階にあるご主人の書斎は全く雰囲気が違って、グレーでモダンなインテリア。
お互いに集中できる場所を持ち、自分好みの空間に仕上げてらっしゃいます。
１階からLDKに上がる途中には表の木々の揺らめきを感じられるゾーン。外からだけでなく内からも緑を楽しめるような窓配置を心がけています。
こちらは2階リビングからの景色。南にある住宅の宅盤が下がっているおかげで、敷地南側に広がる最高のビューを切り取ることができています。
テレビ背面壁はグレーのアクセントクロスを採用しています。塗装やタイル貼りなどの採用率が上がっていますが、クロスも上手く組み合わせれば上品な印象に。
リビングの隣にはダイニング・・・ではなく！
なんとベランダがお家の真ん中に配置されています。その奥にダイニング・キッチン。
このベランダは朝ご飯を食べた後に外の空気を吸ってリラックスしたり、休日にBBQをしたり、お子様のイチゴ（お庭で育てるとスズメに食べられてしまったそうです…）を育てるスペースなど、色んな用途で活用していただいているみたいです。
ベランダ奥にあるのがダイニング・キッチン。リビングはウォルナットのフローリングでしたが、こちらはタイルに切り替えています。
ガラス扉で空間をわけていることによりリビングに調理中の匂いが全く流れないのがこの間取りの推しポイント。
食事をするときはダイニングに集まり、リラックスタイムにはリビングで集まるのが自然な流れになっているので、区切っていることによって活用しない空間があるということはないそうです。
ダイニングからも素敵な景色を眺めることができます。曇っていてもこれだけ窓があれば電気を点けずとも不自由なく過ごせます。
キッチンではお子様も一緒にお料理をすることも多いそうで、家族みんなで調理しても問題ないくらいのスペースがあります。
ブラックでまとめるも、空間の雰囲気が暗くなりすぎないように天板はホワイトを採用。家電はブラックやダークグレーで統一されており、使い勝手とオシャレさを両立させて空間になっていました。
A様、今回は撮影にご協力いただきましてありがとうございました！
撮影中に素敵な暮らしぶりを覗かせていただき、また暮らしのご感想もたっぷり聞かせていただけて、すごくありがたい時間でした・・・
また外観撮影も何卒よろしくお願いいたします。
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