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2026年6月19日

その他

壁強度は在来工法の5.8倍!SE構法Ver.3|大阪府大東市「陽響の家」上棟式

こんにちは、タイコーの中村です。

先日は大阪府大東市F様邸「陽響の家」の上棟式を執り行いました。

北東向きの2階建て住宅。建て方工事は順調に進み、無事上棟。

翌日には建物の輪郭がはっきりと見えるようになりました。

2025年6月に販売開始された「SE構法 Ver.3」。

耐力壁にはG-BOARD(構造用パーティクルボード)を使用しています。

他の面材と比較しても面内せん断の性能が高いことが特徴です。

主に建築解体材などの木質廃棄物を原料として100%リサイクルされており、環境負荷軽減に貢献する製品です。

(左:G-BOARD ・右:TN釘/画像:エヌ・シー・エヌ

 

在来工法では、地震に耐えるために多くの耐力壁を配置する必要があり、間取りや開口部の計画に制約が生じることがあります。

一方、SE構法では、剛性の高い構造用パーティクルボード「G-BOARD」と、新たに開発された「TN(Tough Nail)釘」を組み合わせることで、在来工法の耐力壁と比較して約5.8倍の高い強度を持つ耐力壁を実現しています。

この高性能な耐力壁を採用することで、必要な壁量を抑えながらも十分な耐震性能を確保できるため、大開口や吹抜けなどの開放的な空間設計が可能になります。

さらにSE構法は、柱と梁の接合部を強固にした「ラーメン構造」と耐力壁を組み合わせることで、建物全体で効率よく地震力を負担します。

ラーメン構造で支える部分と耐力壁で支える部分をバランスよく計画することで、設計の自由度とコストパフォーマンスを両立できる点も大きな特徴です。

(左:G-BOARD ・右:TN釘/画像:エヌ・シー・エヌ

2025年の建築基準法改正(詳しくは過去のブログをご覧ください)により、住宅に必要な壁量は増加する傾向にあります。

しかしSE構法 Ver.3では、高性能な耐力壁システムによって必要な耐震性能を確保しながら、大開口や吹抜けなどの開放的な空間設計が可能です。

また、従来の構造用合板と比較して剛性が高いため、地震時の建物変形を大幅に抑制できる点も大きなメリットです。

F様邸は、高天井の2階リビングを中心とした住まいです。

リビングの隣にはバルコニーが設けられ、より広がりのある空間となります。

奥にはキッチンとダイニングを横並びで配置。

上棟後の現場では、少しずつその空間の大きさやつながりを感じられるようになってきました。

改めまして、F様、上棟誠におめでとうございます。

お打ち合わせを始めてから約1年。いよいよ住まいの骨格が姿を現し、私たちも大変うれしく思っております。

これから完成に向けて工事が進んでまいります。

現場はいつでもご見学いただけますので、お時間のある際はぜひお立ち寄りください!

完成の日を楽しみにしながら、引き続き丁寧に工事を進めてまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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