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2019年7月13日

その他

東大阪市K様邸|棟換気について

こんにちは、タイコーの土井です!

 

先日、東大阪でまたひとつタイコーの住宅が上棟致しましたのでご報告させて頂きます。

今回は間口2間×奥行約5間のいわゆる狭小住宅です。

正面から南面に向かって約5m、3寸勾配の片流れ屋根が続き、下から見るとこの迫力!!

ちょうど一番上の棟木を掛けているところを写真に収める事ができました!(下写真)

この上から構造用合板を貼って行き、続いて合板の継ぎ目からの空気の出入りを防ぐために、しっかりと気密テープを貼って行きます。(下写真)

そして、ここから垂木を掛けていき、垂木の上からもさらに構造用合板貼って行きます。(下写真)

屋根の構造用合板は通常1枚なのですが、構造用合板→垂木→構造用合板と、二重にすることで、より一層強度が出るというだけでなく、棟換気を行うための通気層を確保しています。

通気層を設けることで、湿った空気が壁内・小屋裏に籠らないようにして結露や結露から発生するカビを防止するだけでなく、夏場は上部に溜まりやす熱を排出し、空気の循環を促すことで室内の温度上昇を防いでくれるのです。

これもタイコーの施工のこだわりのひとつなんです!

 

さて、北向き・2間間口・狭小2階建てのK様邸。

どんなお家が出来るのか・・・?

皆さまお楽しみに~~^^

▲完成予想パース

 


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