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2019年10月1日

レポート

REPORT|9.29 オーナー様邸暮らし体験会

こんにちは!魚谷です。

 

さて、先日大阪府豊中市にてオーナー様邸暮らし体験会が開催されましたので、その様子をレポートしたいと思います!

まずはS様邸について簡単にご紹介させて頂きます。

北東角地に位置するS様邸。北面と東面に連続して設けた水平窓が外観および内観でも大きな特徴となっています。南側に家が建っていることから1階で日照を得ることは難しい敷地。そこで日射をしっかりと取り込みたいLDKは2階に配置。南の建物を避けて光を取り込めるようにLDKを勾配天井にして高い位置に窓を設けています。

南面にポコポコと空いた窓が可愛らしく、清潔感のある空間です。電気をつけていなくてもこの明るさ。その明るさの秘訣が外観の特徴にもなっている連続水平窓なんです!「雨の日でも日中は電気はつけないです」とS様。

 

見ての通りインテリアも含め、素敵なS様邸。今回はご厚意により暮らし体験会を開催させて頂きました。

今回は6組のお客様にお越しいただき、にぎやかな見学会でした。

海外製の食洗器やランドリールームなど、家事動線にもかなりこだわられたS様。奥様がたはかなりお勉強になったのではないでしょうか?

当体験会では、お施主様へのインタビューコーナーを設けており、土地探しや会社選びから打ち合わせ・建築中、そしてお住まい後に渡ってお施主様にお話を伺っています。

さて、ここで当日S様に実際にお話しいただいたお話を一部ご紹介させて頂きます。

皆様の家づくりのヒントになるかも?な内容になっておりますのでぜひご覧ください。

 

— お住まいと言ってもマンションであったり建売住宅であったり、いろいろあると思うのですが、最初注文住宅を建てよう!と思われたきっかけは何でしょうか?

S様「もともと転勤族でマンションの方が向いているので最初はマンションに住んでいたのですが、子供が大きくなってきたときにドタバタしてると近所の人からうるさいって言われたり、キャンプによく行っていたのですが荷物の出し入れが何往復もして大変だったりで、次は絶対に戸建てに住もう!と思っていました。その次に地方に転勤になった時に、一軒家を借りていたのですが、やっぱり戸建ての方が便利だね。という話になりました。

 

— なるほど。今回S様は注文住宅という選択をされたとのことなのですが、こちらの土地自体は最初からお持ちだったのか、それとも一から探されたのかどちらでしょうか?

S様「土地探しからの注文住宅でした。もともと豊中に住んでいたので、地元で探そうという事で、探し始めました。不動産屋さんの情報だとやっぱりタイムラグがあると思うので、暇があれば散歩して売り出しの旗が立ったらすぐに問い合わせて…みたいな感じで探してましたね(笑)

 

— かなりパワフルですね(笑)最終的にこの土地に決められた理由をお聞かせいただきたいです。

S様「これだ!という土地が出たときに、タイコーさんに相談して敷地調査や日照シミュレーションをしてもらいました。それをもとにプランも書いてもらって。それが良い判断材料になって最終決断しましたね。」

 

— 続いて会社選びについてですが、実際に家づくりをされるにあたって、性能・構造・インテリア・コストと会社選びの軸が色々あると思うのですが、S様の場合は何を軸に探されて、実際タイコーも含めて何社ぐらい見られてましたか?

S様「一軒家を借りて住んでいた時、その家がデザイン自体は床が大理石で…おしゃれですごく好みだったのですが、とにかくもう冬寒くて。おしゃれで吹き抜けもあって大空間だけど寒いし冬場そんな大空間でエアコンを使ったら電気代がすごいことになるからってずっと家の中でも着込んでて朝には家の中で白い息が出る。みたいな(笑)そんな家にはもう住みたくないよね!というので会社探しの段階でもどれだけおしゃれな家を建ててくれる会社でも断熱性気密性は絶対だと思って探してました。それで実際20社ほど資料請求をして最終的に4社に絞り、4社ともにプラン依頼をしました」

 

— その中でタイコーを選んでいただいた決め手は何でしょうか?

S様「自分たちが求めていたものに一番フィットしていたからです。初回プランも、自分達の要望を100%以上満たしてくれていました。そして、性能面、構造、価格、デザイン、など総合してのバランスが一番良かったのがタイコーさんでした。こういう間取りにしたらどうなるか?ここをこうしたら?というこちらの要望に対するレスポンスもすごく的確でわかりやすかったですね。」

 

— ありがとうございます。すごく光栄です。続いて、S様のお家はいわゆる「北欧モダンインテリア」だと思うのですが、インテリアのイメージはもともと固まっていましたか?

S様「はい、もともと好きなインテリアが固まっていました。打ち合わせの際にはPintarestで保存した好きなインテリアを見せたり、逆に「似てるけどこれは違うんです!」っていう写真も見せて、かなり細かく伝えさせていただきました。全てに応えて頂いたおかげで理想通りのインテリアになりましたね。

 

— では、キッチンにおけるポイントを教えてください。

S様「要望としてはキッチンからLDKの様子が見える事と、海外製の食洗器が入れたいという事。海外製の食洗器のサイズに合わせてキッチンのサイズも調整してもらいました。大きな食洗器で一日の食器が全部片付くのは本当に便利です。おすすめです!笑」

—続いて住まわれてからですが、以前の住まいと比べて冷暖房の効き・快適性は実感されていますか?

S様「以前借りていた一戸建てでは、本当に寒くて凍える思いをしながらも今より光熱費はかかっていました。今は本当に快適で昔より光熱費も安くて、本当によかったなって思います。
窓の近くにいて暑いとか寒いとか感じたこともないし、家の中で冬場寒いと感じたことが無いです。

実家は朝起きた時の温度が9度とかだったけど、それがこの家では暖房を入れずに寝て15℃とかで、朝も快適に目覚めることができますね。

床暖とかも最初友人に絶対にやった方がいいよ!って何度も勧められたんですけど、前田さんに相談したらやらなくてもあったかいですよと言われたのでやらなかったんですが、十分暖かかったのでやらなくてよかったですね。もしやっていても使っていないと思います。」

 

— もっとこうしておけば良かったと思う事はありますか?

S様「大阪北部地震があった際に、特に被害は無かったのですが、友人の家では冷蔵庫が倒れたらしく、冷蔵庫を固定するための下地をちゃんと入れておいてもらえば良かったかなと思いました。逆にキッチンの背面収納は全て引戸にしていたおかげで中のものが散乱することもなく、やってよかったなと思いましたね。

— 最後にこれから家を建てるお客様にアドバイスをお願いします。

まずは契約する前にやりたいことをしっかり整理して絞ったハウスメーカーや工務店さんに全てちゃんと伝えて、オプションなども含めてどのくらいの金額になりそうかっていうのを最初から出してもらうべきだと思います。あとから追加追加で要望を言っていくとそれだけもちろん金額も上がっていきますし、相談する段階でどれだけ自分たちの中で整理できているかが大事だと思います。

 

 

以上になります!いかがでしたでしょうか?

来ていただいたお客様も「うんうん」と頷きながら聞いておられた姿が印象的でした。

OB様邸暮らし体験会は、上記のようにお客様の実際の声を聞くことができ、実際に住まわれている住宅を訪問することのできる貴重な機会になっています。

 

次回のOB様邸暮らし体験会は10月27日(日)14:00-16:00開催予定です!

 

すでにたくさんのご予約を頂いておりますので、気になる方はお早目のご予約をお願い致します。

詳細はこちら > http://chumon.taiko-hc.com/event/visit/2019/09/000503

 


大阪で高気密・高断熱、パッシブデザイン設計、モダンインテリア

かつ地震に強いSE構法の家を建てるならタイコーアーキテクトへ!!

 

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