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2023年2月12日
その他
Vision House LIFE 外壁塗装
こんにちは、タイコーの常慶です。
Vision House LIFE、遂に外壁塗装に突入しましたよ~!
弊社では外壁の仕上げは吹付塗装(ジョリパット/アイカ工業)を標準仕様としています。
今回は表から見える部分をすべて目地消し処理を行ってもらうことになっていました。
このレンダリングのような外観を目指して、塗装屋さんには頑張っていただきました!
ちなみに目地有りの状態だとこんな感じに見えてきます。
縦の筋が出てきているのが見えますかね?広範囲になるとマス目のように筋が出てきてしまいます。カラーによっては目立ちにくいこともありますが、今回はせっかくのモデルハウス、いや、ビジョンハウスなんだから!ということで思い切ってほとんどの壁を目地消しすることになりました。
まず石膏ボードの継ぎ目は溝ができてしまうので下の写真のように埋めていく作業が必要です。
弾性パテを目地に充填し、塗り広げていきます。パテの上に謎のメッシュのテープのようなものが伸びてきています・・・一体これは?
これはソフトクロスと言って、目地処理部位の補強(外壁材の動き、躯体の動き)および緩衝のためのクロスです。これをパテの上から貼っていき、すぐその上からまたパテで段差を無くすように追加で塗広げていきます。
次に下地を塗っていきます。下地では表層部と同じカラーで骨材無しのものを使用します。
今回外壁に使用するカラーは3種類。外観に影響する部分や駐車場内はジョリパット、見えてこない裏手などはジョリコートを使用します。
これは駐車場スペース側の塗装材。アースカラーを意識した外壁色、優しいグレーでいい感じです。
こちらは目地消しを行った部分に下地を塗り終った直後の写真なのですが、目地がどこに入っているかわかりますか? 完全には目地が消えることは無いのですが、あまり目立ってないんじゃないでしょうか。
こちらが例の骨材となる寒水石。
中を覗くと意外にさらさらっとした白い砂のようなものが。
これを下地の塗料に混ぜ込み、万能ガンで壁に吹き付けます。
今回はミーティア仕上げとしているため、吹き付けた塗料を横にこれで引き延ばして柄をつくっていきます。
吹付直後とは全然印象が違いますよね。ススッと塗広げていくと柄が生まれていくので、魔法みたいでした(笑)
今は生活スペース側の外壁、駐車スペース内の南面の外壁も塗装が終わりました。
ピンクの外壁、可愛いですよね。植栽の背景としてかなり映えるポイントになりそうです。
家の全体を足場でおおわれているので見えないのがもどかしい・・・早く全貌が見たいものです。
それではまた!
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