Vision House LIFE キューワンボード外張断熱施工

こんにちは、タイコーの常慶です。

おひさしぶりのVision House LIFEの工事レポート、今日は外断熱施工についてレポートしていきます。

今回外壁側に施工する断熱材は高性能硬質ウレタンフォーム「キューワンボード」を使用します。

面材には、遮熱性能に優れた赤外線高反射タイプのアルミ箔が採用されています。

アルミ箔面材はフォームを水蒸気や紫外線等から保護するほか、難燃性の向上も期待できます。

熱伝導率は0.021W/(m･K)！厚さは61㎜のものを使います。

キューワンボード外張り工法は連続した断熱層が得られるため、長期に渡って断熱性・気密性に優れた住宅を実現できると言われています。断熱性・気密性の優れた住宅は部屋間の温度差が少なく冷ショックを防止するほか、結露によるカビ･ダニの繁殖による健康被害も抑制できるとのこと。

外張り断熱工法用のビスを使用し、断熱材と合板をビタビタにとめていきます。

キューワンボード同士も目地に隙間が生じないようにぴっちりくっつけて施工されています。

この目地には気密テープを貼り、ボードを覆うように再度防水シートを貼り上げていきます。

一番窓が少ない西面は1日で貼り終わりました。現在は4面とも施工が無事に終わり、これで床断熱、内壁断熱、外壁断熱とすべての断熱施工が終わりました。

次回は第１回目の気密測定についてレポートしていきたいと思います。良い結果が出るようにいつもより気合を入れてい気密施工を行いましたが、結果はどうなったのか！次のブログをお楽しみに。

それでは。

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