温度差体感セミナー

2月16日（日）14:00-16:00 「温度差体感セミナー」の開催が決定しました！

昨年末に第一回を開催させていただき、大好評をいただいた当セミナー。わかりやすいセミナーは数あれど、ここまで具体的に「暖かい、涼しい」家づくりを体感し、サーモグラフで実際に見ることができるイベントは他に無いでしょう。

お家づくりの打ち合わせが進んでいってしまうと、変えたくてもなかなか変更が難しいのがお家の基本となる断熱性能や構造躯体です。当セミナーは断熱性能について、自分達にはどの程度の断熱性能が必要なのか？長期優良住宅仕様では本当に寒いのか？などなど、ご体感を持ってお家づくりの土台となる性能の大切さを知っていただけるセミナーです。

実際には、断熱性能の違う「G2仕様の家（断熱性能の高い家）」と「長期優良住宅基準の家（断熱性能の悪い家）」に入っていただき、外気温が0℃の時の体感温度の違いを体感いただけます。

冬の日の床の温度は2部屋でどれほど違うのか？窓際に行くほど違いが顕著にお分かりいただけます。

また、温度差だけでなく、窓の形状によって換気効率がどれほど違うのか？も実際に見てご納得いただけます。

さらに、夏場は高断熱・高気密住宅は熱ごもりという現象が起きてしまいます。本当に涼しく快適に暮らすための設計テクニックの紹介を通じて、ハウスメーカーが推進する「UA値、Q値、C値による住宅の断熱化」が内包する問題点に真正面から向き合います。

■ 血圧の高い方にとって家の中にどれほどのリスクが存在するのか
■ 家の中の寒さがどれほど健康に害を及ぼすのか
■ 快適な室温の住宅を担保するにはどれくらいの断熱性能が必要なのか

等々をご体感いただきながら、分かりやすく解説させていただきます。

【当日の流れ】
14:00-15:10 体感ルームのご案内
15:10-16:00 セミナールームにて補足説明

住宅において、もっとも熱が出入りしやすい窓の性能の重要性をご理解していただけるセミナーとなっております。寒いこの季節だからこそ、この機会に是非ご参加ください。※次回開催は夏頃を予定しております。