2026年6月13日

施工事例「箱庭の家」を更新しました

ウェブサイトの施工事例にて「箱庭の家」の紹介ページを更新いたしました。

オーナー様のご要望は「1階完結型の暮らしができる家」でした。

北向きの変形地という敷地条件のなかで、プライバシーを確保しながらも明るく快適に暮らせる住まいを目指しました。南側は計画当時更地でしたが、将来的に建物が建つことも想定し、2階部分を敷地南側から約3mセットバック。吹き抜けや高窓と組み合わせることで、周辺環境が変化しても安定して光を取り込めるよう計画しています。

建物北側には、オーバーハングによって生まれた半屋外のテラスを配置。LDKや居室とゆるやかにつながりながら、ウリンフェンスやアウターシェードによって外部からの視線をコントロールしています。風や光を取り込みつつも落ち着いて過ごせる、もうひとつのリビングのような外部空間です。

玄関は住まいの中心に配置し、土間収納・LDK・水回りへスムーズにつながる動線計画としました。水回りは回遊できるレイアウトとすることで家事効率を高めながら、必要に応じて建具で仕切ることで生活感を隠せるよう工夫しています。

LDKの他にテラスに面して居室を配置。現在は家族の寝室として活用されていますが、将来的には個室としても利用できる計画です。2階にも個室を確保しながら、日々の暮らしは1階だけで完結できる、平屋のような住まい方を実現しています。

テラス、吹き抜け、回遊動線、そして1階完結型の暮らし。住まいの内と外を心地よくつなぎながら、家族が穏やかに暮らせる住まいをかたちにした「箱庭の家」。

タイコーならではのパッシブデザイン住宅が、またひとつここに完成しました。

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