タウンビジョン

TOWN VISION

festival

成和地区 だんじり祭り

  • 営業時間:毎年10月中旬に開催
  • 駐車場:あり

2019年11月24日更新

※記載の情報は更新時のものです。最新の情報は各店舗や施設にお問い合わせください。

成和地区 だんじり祭り

古くから受け継がれる、町衆の心意気

東大阪市成和地区にて10月に行われる地車祭り(だんじり祭)。近畿地方を中心にそれぞれの地域の特色を取り入れつつも全国各地へと広まりを見せるお祭りですが、成和地区では氏神様である「産土神社」の祭礼を祝うだんじり曳航が行われます。

全国的にも名の知られている岸和田地車祭りはものすごいスピードで曳き回されますが、成和地区では小さなお子さんも綱を曳きゆっくりと進むことが特徴のひとつです。

屋根がついた屋台と呼ばれるものの下に車輪をつけ、中に笛や太鼓などの囃子方と呼ばれる人を乗せ、お囃子をしながら、地区内を練り歩きます。

昔から宮大工さんの手によってケヤキ材やヒノキ材を使い、寺社建築様式にて作られた地車の彫刻には、それぞれ古事や神話・絵巻などのストーリーが隠されていると言います。

夜になると一斉に提灯の灯りが点され、何とも日本らしく、美しい光景が目にできます。

カーブ時、Uターン時には皆で力を合わせて地車を曳く様子が見られます。

2日間に渡って行われるこのお祭りですが、2日目の夜には、三島・寺島・新庄・鴻池・南楠風荘・北楠風荘・東楠風荘の7地区の地車が寺島公園に集結し、楽しいお囃子とともに老若男女問わず踊っている姿が見られます。

氏神様「産土神社」の祭礼を祝うという本来の意味を持ち合わしつつも、地元に密着し、古くから受け継がれ、愛され続けるその町のシンボル的存在も担っているように思われます。