「水平の家」オーナー様邸暮らし体験会を開催しました

こんにちは、タイコーアーキテクトの魚谷です。

昨日11月24日は、東大阪市にて「水平の家」のオーナー様邸暮らし体験会を開催させて頂きました。
二世帯住宅、庭づくりにこだわられたH・S様邸。今年は雑誌モダンリビングが認める「ハイクオリティービルド」にも選ばれたインテリアも素敵な邸宅です。

昨日は4組のお客様にお越しいただきました。

初めに、羽柴からこのお家の建つ地域について、周辺環境、最初のご提案から今のお家への成り行き、それから性能値、室温等について熱くご説明させて頂きました。

ちなみに今冬まだ一度も暖房をつけていないというH・S様。驚くほど暖かく、羽柴もセーターを腕まくり…

ご案内の時にはシャツになっておりました（笑）

二世帯住宅のH・S様邸。二世帯住宅といってもいろいろなカタチがありますが、H・S様の場合は玄関のみを共有部とし、1階は親世帯、2階は子世帯の住居となっています。1階2階でインテリアのテイストを少し変えたり、いろいろなところに間接照明を採用頂いてラグジュアリーな雰囲気を演出したり・・・何度見てもすごく素敵なお住まいです。

最後には家づくりの経緯や会社選び、打ち合わせやお住まい後の暮らしについて、お聞かせいただきました。

ご自身も祖父母のいる環境で育ったことから、「子育てはみんなで取り組んだ方がいい」との考えで二世帯住宅を検討されたH・S様。ご主人の帰宅が深夜に及ぶこともあるために「玄関は同じでも、両親の眠りを妨げないように」と主寝室と玄関を離して配置。「寝ていても帰ってきたことに全然気づかない」とお父様。

室内の生活音はもちろん、前面は幹線道路、後ろは公園に面している敷地ですが、「全く音が聞こえない」とこに最初は驚いたそう。断熱性・気密性を高めることで防音効果も高まるんです。

また、蘭を育てるのが趣味のお母様。蘭は繊細な植物で、15℃以下になると枯れてしまうそう。「この家に越してからは室温に気を遣わなくても常に15℃以上に保ててるから植物が枯れる心配が無いんです」と仰ってくださいました。

蘭だけではなくその他にも緑をたくさん飾っていただいているH・S様邸。お家の中も素敵ですが、外のお庭が色づき、なんとも言えない美しさでした。お庭は著名造園家の荻野寿也先生にお願いしました。

趣味や暮らしを楽しんでおられる様子をうかがう事ができ、嬉しく思いました。

この場をお借りして、暮らし体験会を開催させて頂いたH・S様、お忙しい中お越しいただいたご来場者様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました！

今回のイベントが、少しでも皆さまのお家づくりのヒントになっていれば幸いです。

 

さて、本年度のオーナー様邸暮らし体験会はこれにて終了です！次回開催は2020年になりますが…皆さまお楽しみにお待ちください！

 

以下にご来場者様のご感想を一部紹介させて頂きます。

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「庭の木々の植え込みや家の中からの見せ方に関心を持った。とても素敵なお住まいでした。」（大東市N様）

「オーナー様の話を聞いてみたいと思っていたので良かった。実際の住み心地はとても参考になった。室温の快適性、それから道路や公園の音が聞こえないのには驚いた。」（枚方市A様）

 

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