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2019年7月28日
その他
『本棚』と『構造計算』
こんにちは、タイコーアーキテクト 設計の前田です。
本日は『本棚』と『構造計算』のお話です。
読書が好きだから本をたくさん置ける場所が欲しい。
仕事柄たくさん本を持っている。
そんなお客様によく出会います。
大量の本を収納するには、もちろん本の重さに耐えうる構造体が必要になってきます。
3~5人家族の一般的なご家庭のお家の重さはだいたい130kg/㎡に対して、図書館のように本をたくさん収納される場合、家の重さは約180kg/㎡にもなるのです。
こちらのお宅では、ロフトに本を収納する書棚を造作しました。
通常これほどの本の重さを、ロフトのような宙に浮いた場所で支えることは難しいのですが、それを叶えているのが『構造計算』です。
正確な構造計算と強い部材により、理想の空間を実現しているのです
「そもそも構造計算って何?」という方に、分かりやすい動画がございますのでご覧ください。
ご理解いただけましたでしょうか?
本だけでなく、例えばピアノやトレーニングルームの設置、お料理教室やパーティをしたいという計画がある場合にも、それぞれの重さに耐えうる構造体が必要になってくるのです。
タイコーが標準採用している耐震構法SE構法では「構造リクエストシート」というものがあり、木造住宅でも家族のライフスタイルや家の形、建設地の気候特性に応じて、家の構造上の強度を事前に理解することができます。これから建てる家がどのくらい強いのか、どうして安全なのかを数値的に確認して、一棟一棟最適な構造を納得するためのオンリーワンのサービスとなっています。(https://www.ncn-se.co.jp/navi/)
リクエストに応じて作成されたプランで構造計算を行い、結果を「報告書」としてお渡しします。
家の強さもオーダーできる時代。
あなたのお家の強さもオーダーしてみませんか?
大阪で高気密・高断熱、パッシブデザイン設計、モダンインテリア
かつ地震に強いSE構法の家を建てるならタイコーアーキテクトへ!!
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