京都府京都市「前庭のある家」取材・撮影

こんにちは、タイコーの池本です。

京都府京都市Y様邸「前庭のある家」が、『モダンリビング』誌と「重量木骨の家」とのコラボレーションで特別編集されたムック本「ML WELCOME（ハースト婦人画報社）」に掲載されることが決まり、その取材・撮影に立ち会って参りました！

まるでギャラリーのような雰囲気を持つ外観。ライトグレーのフレームがお庭の緑を際立たせます。

この日は雨がポツポツ降っており、厚い雲が空を覆っていました。露に濡れた葉は瑞々しく、生き生きとして見えます。

意外と晴れすぎていないほうが均一的な光で撮影することができ、細かなディテールを写真で伝えやすくなると言われています。「前庭のある家」は曇りの日ならではの光の入り方がお家の雰囲気にもあっていたので、心配することなく撮影スタート！

ライターの方曰く、京都ではお家の中に坪庭を設けていることが多い印象とのことでした。表にお庭を出すことで道行く人も、お住まいになっている方も緑を楽しむことができるのは素敵なことですねと仰っていただきました。

１階のフリースペースはお庭を望めます。ここはコーヒーを飲んだりしてリラックスできる空間でもあり、読書や考え事したりと集中できる空間でもあります。

１階の撮影を進めているとお荷物が届きました。奥さまが中を開くと、お皿がとどきました。

アクセサリーを置いたりスイーツを乗せたり、いろんな使い方ができそうなお皿。私がキッチンの飾り棚にあった香木について質問していたところだったので、焚いた香木を乗せてくださいました。インテリアにもなじんでいるので、ほんのり甘い香りを漂わせながらそのまま撮影に入りました＾＾

「前庭のある家」が掲載される「ML WELCOME」は12月中旬に発売予定です。また発売される頃にお知らせいたします。

最後になりましたがY様、取材・撮影のご協力ありがとうございました！

家具だけでなく、お皿や小物、お花などもほぼY様のものを使用させていただきました。おしゃれで素敵な暮らしを覗かせていただき、大変勉強になりました。

これからもお家の中でご夫婦の素敵な時間を過ごしていただけると嬉しいです。