兵庫県芦屋市「視界が広がる家」上棟式

こんにちは、タイコーの前田です。

先日は兵庫県芦屋市H様邸「視野が広がる家」の上棟式を執り行いました。

3階建て延床79坪と弊社の施工物件の中ではかなり規模の大きいお家。

なんと土台から棟上げまで1週間かけて行いました。

東面から見た様子。まだバルコニー＆車庫部の上棟はまだ終わっていないのですが既に迫力のあるお家。

梁も柱もゴツイものが入ってます。SE構法らしい躯体です。

120㎜×240㎜の柱を並べて240㎜角になるW柱が各階に使用され、建物をしっかり支えてくれます。

390㎜の梁も使用されていて、2階・3階はW梁となっており厚みが240㎜になっています。

柱と柱脚金物を固定するためのドリフトピンを打ち込む作業はかなり力がいるうえに、大量に打ち込む箇所があります。

それでも丁寧にひとつひとつ仕上げていってくれる大工さんには感謝です。

（柱脚金物工場の見学ブログはコチラから。）

室内にはまだ合板を貼っていなかったため仮筋交いが設置されていました。

仮筋交いは建物の垂直が狂わないように取りつけられます。

西側から東に配置されたリビングを見た様子。

LDK35.5帖となっており、南東面に開口部を設けていることも相まってかなり開放的な空間となりました。

四方が開けた敷地なので2階・3階に上がるとお家の名前の通り、視界が広がります。

ご家族皆様と一緒に、完成まで怪我や事故が無いよう無事をお祈りさせていただきました。

H様、改めまして上棟おめでとうございます。

引き続き気を引き締め、工事を進めてまいりたいと思います。

▶関連ブログ

　兵庫県芦屋市「視界が広がる家」地鎮祭

【家づくり相談会随時開催！ご予約受付中】

【 資料請求やお問合せもお気軽にどうぞ！】