大迫力！奈良県産ヒノキの八角柱｜くくのちプロジェクト

こんにちは、タイコーの中瀬です。

先日はSE構法構造材のプレカットを行っている岡本銘木店 三田工場へ見学に行ってまいりました！

完成をお待たせしておりますモデルハウス「LIFE」、もうすぐ着工となりました。

くくのちプロジェクトが始動して数か月、「LIFE」がプロジェクト内初の構造材に奈良県を中心とした国産ヒノキを使用する物件となります。

普段は京都の八幡工場でプレカットをしていますが、特殊な材料は三田工場のドイツ製の特別な機械を通してプレカットを行うとのことでした。

今回加工していただくのは24㎝角、約7.5mのヒノキ柱。

普段建築する際、通し柱であれば12㎝角の材を使用しますが、その柱を4つ合体！

切り端に掌を重ねてみましたが、本当に太い！

7.5mは長すぎて写真に全くおさまりませんでした（笑）

まずは金物を取り付けるための加工。

この穴と切り込み、すでにお馴染みの姿です。

その後こちらの材をなんと・・・

八角形に加工！1本加工するために要する時間は一時間半。

こちらの八角柱は「LIFE」のとある部分に使用します。柱はもちろん壁内におさめるのではなく、皆様方に見ていただけるようになっておりますので、ぜひご来場いただいた際には触ってみたり香りを嗅いでみたりしてくださいね。

なかなかプレカットの様子を見る機会がないため、この日を楽しみにしていましたが、精度の高い加工風景を見ることで、よりSE構法への安心感が増しました。

今後は工事の様子も随時ご報告させていただきますのでお楽しみに♪

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