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2023年3月16日
その他
整合性のとれた美しさ|仁九郎社長×設計士山村恭代 対談
こんにちは、タイコーの池本です。
「家の話をしよう – 専門家との対談」にて、タイコーアーキテクト仁九郎社長と弊社設計士4名が対談を行う企画が更新されています。
ついに今回は最後の4人目、山村の対談を少し紹介させていただきます。
普段からあまり多くを語らない山村の、家づくりへの想い。造形美を意識していることは設計から見てとれますが、その意図を聴いたのは初めてでした。
「私は家のデザインも『身にまとう』という意味でどこかファッションのように捉えていて、その人を美しく見せる家のご提案したいと思っています。でもそれはトレンドやブランド力とかに頼った見せかけの『ラグジュアリー』ではなくて、もっとデザインの本質的な部分を大切にしています。」
なんと山村は家とファッションを同等に捉え、住まい手を美しく見せることを意識しているらしいです。その手法としてパッシブデザインがあり、SE構法があり、マテリアルがあり・・・。
「こういった細かなところへの気配りをしつつ、配された空間そのものに意味を持たせていく。余計な線を消していき、空間をきちんと整理し、構造と整合性のとれた美しい外観になることを目指しています。」
「いくらおしゃれしても猫背だったら素敵とは思えませんよね。まずは構造としてのすっきりした姿勢(骨格)をイメージしていきます。」
必要なものを必要な分だけ取り入れて、空間を整えていく。整合性のとれた空間に対してオーナー様のこだわり、山村のこだわりを含ませていく。
余白を取り入れることが好きな設計士もいれば、整えられた空間の中でデザインを模索する設計士もいるタイコー。設計士の個性が本当によくわかる対談です(笑)
他にも意識しているデザインの要素や良い家の基準などを熱く語ってくれています!ぜひ下記リンクより対談をご覧ください♪
▶誰にでも馴染む可能性があって、住む人を美しく魅せる本質的な家を目指したい|山村恭代
株式会社タイコーアーキテクト
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