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東大阪市S様邸｜上棟しました
こんにちは、タイコーアーキテクト 設計の前田です！
さて、先日、東大阪市にてまた新たにタイコーの住宅が上棟致しました。
本日は土台敷きから上棟、そして上棟式の様子をレポートさせて頂きます！
上棟1日目、まずは土台敷きから。
土台敷きとは、コンクリート基礎の上に大引を設置していく作業。 基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分は住宅の骨組みなるので、とっても大事な工程です。
この時に、断熱材も一緒に施工するのですが、ここにタイコーの施工のこだわりがあるんです。
断熱材はミラフォームλの厚み55㎜を使用。
ただ断熱材を敷き詰めていくだけでは断熱材と断熱材の間にどうしても隙間ができてしまいます。
そこで、使用するのが気密テープ。継ぎ目の隙間をテープで塞ぎ、空気の出入りを防ぎます。これが高気密の秘訣のうちのひとつ！
↓写真の中の白いテープが気密テープですよ～
次に、プレカット工場から届いた柱梁を組み立てていくのですが・・・
今度は何やら銀色のシートが見えますね。
これもまた、タイコーのこだわりのひとつ！
構造材の材料はプレカット工場で加工され、金物も取り付けられた状態で現場に届くのですが、タイコーでは、お家の外周の部材に関しては一度金物を全て取りはずし、下の写真のように気密シートを張ってさらに金物周りに気密テープを貼り、接合部からも空気が漏れないように徹底した施工をしています。SE構法を取り扱っておられる会社さんの中でもこんな施工をしているのは実はタイコーだけなんです！
高気密はこのように大工さんの手間と工事の質でしか生まれません。。。いつもありがとうございます。。。
下準備が済むと、あとはどんどんと組み立てていきます。
3階建てのS様邸。屋根まで来たときの達成感はひとしおです。
怪我無く安全に工事を進められて何よりです！お疲れさまでした！
さて、こうしてめでたく上棟式を迎えさせて頂きました。
上棟式では、ドリフトピンの最後の一本をS様に力強く打ち込んでいただきました！
スタッフからS様へ、
そして棟梁からS様へご挨拶とお祝いの言葉を一言づつ。
そしてS様からも一言頂きました。
S様、おめでとうございます♪
お手紙付きのプレゼントまでいただき、有難い限りです！
スタッフ・職人一同、力を合わせてS様の家づくりのお手伝いをさせていただきます。
安全第一で頑張っていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします！
現場では、設計・現場監督・棟梁・コーディネーターみんなで細かい打ち合わせを行いました。
完成までは長いようであっという間です。
3階建て、ビルトインガレージのあるS様邸。
僕たちも完成、そしてS様の笑顔を楽しみにしております！
また現場にも遊びにいらしてくださいね～～！
それでは、失礼いたします！
大阪で高気密・高断熱、パッシブデザイン設計、モダンインテリア
かつ地震に強いSE構法の家を建てるならタイコーアーキテクトへ！！
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