枚方市K様邸｜現場拝見タイコーの遮音対策

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2019年7月7日

その他

こんにちは、タイコーの土井です！

さて、先日室内の断熱材・気密シートの施工現場をお届けした枚方市K様邸ですが、工事の方着々と進んでおります！

第一種換気や電気の配線が終わり、

今は天井・壁順番に石膏ボードをはっていっています。

二階の南面一面に設けたバルコニーは吹き抜けを通して1階LDKにも太陽の光と熱を届けるために、スチール手摺を採用。塗装は白なのか・・・？黒なのか・・・？それは完成してからのお楽しみです（笑）

上の写真は一階の天井を撮影したものですが、天井に袋詰めの断熱材が施工されているのがお分かりになりますでしょうか？

なんでこんな施工をしているのか？と言いますと、、、

こちらの断熱材は断熱のためではなく、遮音のためのもの。

一階にいるときに二階の足音や、落下音などが出来る限り軽減できるように、一階の天井に囲いを組んで遮音用の断熱材（袋詰めロックウール55㎜）を施工させて頂いています。

さらに、それだけでなく、二階の床にも遮音のための材料を使用しています。

実は上図のように、二階の床は四重構造になっており、一番下の構造用合板28㎜（一般在来工法は通常24㎜を使用しています）は造耐力のため、二枚目の石膏ボードは遮音のため、三枚目のベニヤ板はフローリングの下地材、4枚目にフローリングとなっているのです。

こんな見えないところにも、タイコーの家づくりへのこだわりがあるのです・・・

現場では現場監督の吉澤と棟梁の小門さんが細かい現場のおさまり等について、打ち合わせをしておりました。

さあ、どのようなお家が出来上がるのか・・・皆様お楽しみに！

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