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2022年9月13日
その他
Vision House LIFE 上棟
こんにちは、タイコーの中瀬です。
今回はVision House LIFE の上棟の様子をレポートします。
上棟当日、8時から工事開始!まずは事前にレッカーで材料運び。
いざ柱をたてるとなったとき、LIFEのシンボルであり大黒柱の八角柱が一番手に引き上げられました。
八角柱の下部は基礎がないためベースに金物を設置し、そこにむかって差し込みます。
慎重に運び出された八角柱は無事に棟梁の下へ。
記念すべき一本目の柱を丁寧に差し込みます・・・
プレカットの精度が高く、意外とすんなり入りました(笑)
写真ではわかりづらいかもしれませんが他の柱と比べると明らかに太くてどっしりとしています。
(ちなみに傷がつかないよう八角の部分は段ボールで保護されています)
こちらは梁をかけていく様子。
クレーンで降ろされてきた梁を瞬時に柱と組んでしまいます。
在来工法よりも柱梁が太い&金物接合なので躯体の上を歩くのは比較的安定感があって怖くないと聞きますが、やはり見ていると私にはできない作業だなと改めて思います。まだ1階ならまだしも、2階の梁を組むとなると・・・!
私たちの代わりに危険な作業をしてくださる職人さんには本当に感謝です。
15時頃に棟が上がり、ついに家の形が見えてきます。ちなみにこの時点で貼られている合板は構造用合板です。
今回LIFEではSE構法を思う存分活用し、柱・壁がすごく少ない構成になっていたり、スキップフロアも設けています。
なので作業が難しくいつもより棟上げまでに時間がかかってしまったらしいのですが、それにしてもこのスピードで組み上がるのは感動です。
この日は羽柴準司社長も見学にきてくださいました。
棟梁とのツーショットを撮るころには屋根までかかっています!
そして翌日はメンテナンス担当の宮城さんと樋口さんが助っ人、仁九郎社長も手伝いに来て合板をひたすら貼っていく作業。
なんと1日でこんな姿に!きっと今日飲むビールは上手いぞ~っとみなさんへとへとになりながらも完璧に仕事をこなしてくださいました。
南面にたっぷり設けた開口部。明るさ感は申し分なしです。
奥の天井に見える部分は作業のために塞いであるだけで、本当は吹き抜けになっています。
あれを取っ払った後の開放的な空間、はやく見てみたいものです^^
次はいよいよ断熱材を入れ込む作業です。
順調に進んでいくLIFEの工事レポート、今後もアップしていきますのでお楽しみに~!
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