Vision House LIFE 屋根＆内壁断熱材施工

こんにちは、タイコーの常慶です。

順調に工事が進んでいるVision House LIFE、今回は断熱施工の様子をご紹介いたします！

入社してはじめて建つモデルハウス、微力ながら勉強も兼ねてお手伝いさせていただいてます。

標準仕様として通常断熱材として使用している高性能グラスウールの施工様子がこちら。

高性能グラスウール16K、壁には120㎜、屋根には105㎜を使用しています。

ピンク色のふかふか（あまり触ると痒くなっちゃうので注意が必要です）で覆われており、この状態でもHEAT G2の基準値であるUA値0.46を達成することができます。

Vision House LIFEではデュポンさんのスタイロフォームFGを採用。

内壁の断熱材を厚み120㎜、外断熱材はまだ届いていないのですが、Q1ボード61㎜を使用します。

屋根断熱は厚み200㎜。これだけの厚みをもってしてやっとHEAT G3相当のUA値0.26に到達します。

今回使用しているスタイロはすべてに番号が与えられていて、間違えないように各場所へ振り分けていきます。

スタイロを入れる前に間柱などの釘打ち損じをチェック。スタイロは精密なプレカットによって加工されているので、図面上ではピッタリサイズになっています。無理やり入れ込むこともできないので見つけ次第抜いたりやり直しをしていきます。

実際合板にスタイロをどうやって張り付けていくのかというと、なんとボンドを点々と塗り付けるだけ。

あとはピチピチにおさまるよう丁寧に貼り付けます。

ピッタリになるようにプレカットされているのでなかなか簡単にはまらないこともありますが叩いてギチギチに押し込みます。

窓上の小さな隙間もしっかりスタイロで埋めていきます。

この調子で2日かけて他の北面、南面、西面の内断熱材も無事に施工完了しました。

次回は気密施工についてレポートしていきます。それでは！

▶くくのちプロジェクト関連ブログを 読む

▶Vision House LIFE の関連ブログを 読む

【家づくり相談会随時開催！ご予約受付中】

【 資料請求やお問合せもお気軽にどうぞ！】