Vision House LIFE 階段施工

こんにちは、タイコーの池本です。

Vision House LIFE、オープンが4月1日に決定いたしました！またご予約フォームを開設時には改めてご報告させていただきますね。

また「設計士自邸」暮らし体験会が3月12日㈰に開催が決定しておりますので、まだ見学していただいていないお客様はぜひご参加ください！

さて今回は階段施工についてレポートしていきたいと思います。

年末に現場へ行くと、ギザギザに加工された合板が何枚か用意されていました。

個人的にはギザギザが恐竜の背びれに見えてちょっとかわいいな～と思ったのですが、この部材は階段の桁でした。

ちなみに桁とは踏み板を下から支える部材です。ささら桁は下から上に昇るジグザグの稲妻型。

階段はプレカットしたものではなく大工さんが図面から部材を切り出してつくっていきます。

階段の段数、階高、踏み板の厚み、踏面寸法を図面から読み取ったり現場で寸法を測ったりしながらつくっていくので意外と手間がかけられています。

この日は棟梁の伊藤さんの他に助っ人でやってきてくださった大工の小門さんがいました。桁さえつくり終ればあとは大丈夫・・・と、黙々と作業中。

部材をつくり終れば桁、踏み板、蹴込み板を順番に固定していきます。

階段施工の間に石膏ボードを貼ったりと色々な作業があったので、この状態になったのは20日後。

階段裏はきちんと塞ぎ、つなぎ目はパテで埋めていきます。

階段はすべてモルタル調の塗装材で塗装していく予定です。

現在LIFEは内壁・外壁塗装に突入しております!

どんどん完成に近づいていくLIFE。リアルな暮らしが伝わるモデルハウスになるよう、家具や家電も力を入れて選定中です。

性能だけでなく新たな暮らしの提案にも注目していただければなと思います♪

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