施工事例

WORKS

だんの家

オーナー様のご要望は「リビングに段差のある家」でした。

北向きの建築地は傾斜地に位置し、道路からの高低差が約1.1mある敷地。南側は2階建て住宅が建つものの敷地が落ちこんでおり、日照の確保には有利な条件です。プランニングでは、1階南側に一段落ち込んだリビングを配置し、吹抜けを設けることで冬場の太陽の光と熱を最大限に取り入れられるよう計画。リビングから繋がるウッドデッキを設け外との繋がりも意識しました。内装はご要望のカジュアルインテリアを取り入れながらも間接照明などの計画ですっきりとしたモダンな印象に。勾配屋根が特徴的な外観は、ベージュの落ち着いた色合いの中にボーダー調のアクセントタイルが効いています。

『段』も『暖』もある、タイコーならではのパッシブデザイン住宅がまたひとつここに完成しました。

  • 前面道路から玄関までのアプローチは、踏み幅を広めにとった階段にすることでベビーカーを押しながらでも昇降しやすいようになっています。
  • 1段落ち込んだカジュアルテイストのリビング。オーナー様曰く、リビングではソファだけでなく段に腰をかけて過ごすことも多いとのこと。
  • 細長い吹き抜け・引き違い窓から暖かな陽の光と熱を享受します。
  • コンパクトなお家ですが、快適にお住まいいただけるようにキッチンや家具の配置を工夫しています。
  • ライトグレーの面材を使用した飽きの来ないキッチン。背面には間接照明とハイサイドライトを設けています。
  • LDKとつながるテラススペースでは外部からの視線を気にすることなく休日にBBQやプールをしてご家族との時間を楽しんでいただけます。
  • 吹き抜けに面した寝室は天井付で透明ガラスをはめ込み陽の光を取り込む工夫を。
  • フリースペースに設けられた開放感のある大きなFIX窓は外観のアクセントにもなっています。
  • ネイビーのタイルをあしらった洗面台。横滑り出し窓が鏡の奥に連続しているように見え、視覚的に広く感じます。
  • 木の見切り材で区切ることによってカジュアルな印象を与える上下ツートーンのメラミン化粧板の壁は、お掃除もラクラク!

ARCHITECTURAL DATA

設計士
魚谷声佳
完成
2021年
所在地
大阪府高槻市
建築面積
54.65m2(16.53坪)
延床面積
102.68m2(31.06坪)
敷地面積
126.02m2(38.13坪)
建ぺい率
50%
容積率
100%
階数
2階
家族構成
夫婦+子供1人
構造
耐震構法SE構法
耐震等級
3(最高等級)
耐風等級
2(最高等級)
温熱等級
4(最高等級)
温熱地域区分
6地域
年間日射量地域区分
A4区分
用途地域
第一種低層住居専用地域
防火地域
法22条地域

ECO SPECS

省エネ性能の値

一次エネルギー消費量
535MJ/ (m2・年)
年間暖冷房負荷
114.4MJ/ (m2・年)
Q値(熱の逃げにくさ)
1.44W/m2K
UA値(熱の逃げやすさ)
0.43W/m2K
C値(すき間の面積)
0.6cm2/m2(想定値)
ηAH値(冬の日射熱取得量)
2.2
ηAC値(夏の日射熱取得量)
1.0

令和3年度自社基準

  • 一次エネルギー消費量 600MJ/(m2・年) 年間暖冷房負荷 180MJ/(m2・年)以下
  • Q値 1.9W/m2K UA値 0.46W/m2K C値 0.6cm2/m2 ηAH値:2.5 ηAC値:1.0

年間の光熱費の比較

平均的な長期優良住宅
23.1万円 / 年

この住宅
18.6万円 / 年

19%節約

各種仕様

屋根 内側 高性能グラスウール16K|210㎜ 熱貫流率 0.22 W/m2K 屋根熱損失合計 12.18 W/K
内側 高性能グラスウール16K|120㎜ 熱貫流率 0.37 W/m2K 壁熱損失合計 66.53 W/K
オーバーハング床 内側 高性能グラスウール16K|210㎜ 熱貫流率 0.22 W/m2K オーバーハング床熱損失合計 0.73 W/K
基礎 内側 押出法ポリスチレンフォーム|55㎜ 熱損失合計 12.9 W/K
開口部 樹脂サッシ |Low-Eペアガラス [U値1.31~1.50W/㎡・K] 窓・ドア熱損失合計 42.59 W/K
玄関扉 断熱玄関ドア [U値2.29W/㎡・K]
熱損失合計 134.93 W/K ÷ 外皮表面積合計 318.32 W/K = UA値 0.43 W/m2K
換気 熱交換型第一種換気システム 熱交換率 70 %
給湯 ガス潜熱回収型給湯機 効率 92.5 %
照明 すべての機器においてLEDを使用

一次エネルギー消費量

  この家の
一次エネルギー[MJ]
長期優良住宅の
一次エネルギー[MJ]
削減率
暖房設備 8963 16282 44.95%削減
冷房設備 3164 6194 48.92%削減
換気設備 2132 4007 46.79%削減
給湯設備 17590 23788 26.06%削減
照明設備 4263 10607 59.81%削減
調理その他家電設備 20573 20573 -
発電設備の発電量のうち自家消費分 - - -
コージェネレーション設備の売電量に係る控除量 - - -
56685 81451 30.4%削減
  • この家の一次エネルギー消費量 56685[MJ/年] ÷ 延床面積* 105.99m2534.81MJ/ (m2・年)
  • 国が基準値としている長期優良住宅の値 820MJ/ (m2・年)と比較して34.8%削減

* 計算に使用している延床面積は吹き抜け等の仮想床を含む面積となります。

VOICE OF CUSTOMER

施主 O

お家を建てたことによって、新たな楽しみが増えました。

ご主人:SNSや口コミを見ながら家づくりをお任せする工務店を探していました。その中でタイコーさんに出会い、HPの会社概要などを読んで怪しい会社じゃないか調べてからショールームに見学へ行きました(笑)

ショールームへ行ってみるとまさに一目惚れ。特に一段下がったリビングを見て「これは絶対に取り入れたいな」と思い、すぐにタイコーさんに家づくりをお任せしようと決断しましたね。

いざ住んでみるとパッシブ設計による快適な暮らしは想像以上のものでした。10月から突然グッと冷え込みましたが、家の中が暖かいので外の気温がわからず一度外に出て服装を考え直す、なんて日もざらにあります(笑) 朝から入る陽射しの温かさがすごく心地よいです。

奥さま:日中は吹き抜けや窓からの光がたくさん入るのでLDKはとても明るく、電気を点けることは特にありません。まだ子供が小さいので窓を開けることは少ないですが、リビングの窓を開けてソファに座ると心地よい風が通ってすごく気持ち良いです。

ご主人:夏の夜にはテラスにベンチを出して、お風呂上りにアイスを食べながら涼むのが至福のひと時でした。テラスでは友人を呼んでBBQをすることもあります。

奥さま:私、実はお家でBBQをすることに乗り気ではなかったんですよ。でもいざテラスをつくって、実際にBBQをしてみたらすごく楽しかったんですよね。LDKと直結しているので準備も片付けもラクラクで。お家を建てたことによって、新たな楽しみが増えました。

ご主人:しっかり予算を伝えるのは家づくりにおいてとても大事なことでしたね。予算の範囲内で僕たちのやりたいことを叶えてもらう、といったっやり方が僕たちにはすごく合っていました。インテリアについては暮らしていく中でどこに家具を配置するべきか想像することが難しく、魚谷さんのアドバイスをもとに家具をそろえていきました。すごく親身になって相談に乗っていただけたので要望も伝えやすかったですし、それをちゃんと汲み取って的確な提案してくださったのですごく助かりました。

MUSIC FOR THIS HOUSE