「住宅プランニング道場 審査員特別賞」をいただきました

こんにちは、タイコーの常慶です。

私事ですが、実は6月から月に一度、日々の業務の合間に住宅プランニングにおける考え方やテクニックなどを学ぶ勉強会に参加しておりました。家づくりのプロが講師を務めており、参加者である他社の方々と意見交換をしながらプランニングの極意を学びました。

そして少し前にはなりますが今年の10月、学んだことをアウトプットする場として、YKKap後援の近畿大学主催「住宅プランニング道場」の最終発表会が開催されました。

発表会当日はすごく立派な会場で開催され、YKKapの方々はもちろん、講師をしていただいた先生方も一斉に揃いました。

こんなご時世なので色々なところに気を使いながら、対面とオンラインでのハイブリット発表会として行われました。

余裕しゃくしゃくと発表される参加者の方々、いざ発表しようと前に立つと、正直緊張して前が見れませんでした（笑）

空き時間を見つけてはせっせとプランニングし、できたお家がこちら。

完成してから気づきましたが、「設計士前田の自邸に似てる？」と思ったそこのあなた、そんなことは言わせません。ちゃんと根拠があるんですよ。

今回の敷地は大阪でよく見る形状で南方向に45度ふった敷地、隣に2階建ての家がありました。

前面道路からの視線を避けつつ、パッシブデザインをするとなると、こんな形になるのかな、と思案した結果なのです！（正直まだまだ詰められるところはありますが・・・）

そんなこんなで完成したプランを発表し終えた心臓はバックバク！気づくとすべての発表が終わっていて、投票に移りました。

あんまりこのお家の魅力が伝えられなかったなあ、と少し反省していたところ

「審査員特別賞は、株式会社タイコーアーキテクト　常慶颯一郎様、前の方へお越しください。」

「・・・・・・⁉」

なんと、審査員特別賞を頂き、「気合の入ったプレゼンでした」と近畿大学の太田先生に褒めて頂きました！

たくさんご教示頂いた講師の方々、たくさんサポートしていただいたYKKapの方々、近畿大学の先生方、そして参加していたメンバーの方々から多くのことを学びました。大学卒業して以来久しぶりにプランニングしましたが、やはり楽しいものですね。

有難い限りです！

頂いたトロフィーはもちろんリビングのど真ん中においています（笑）

いつかタイコーで設計士として働けるよう、これからも日々勉強し続けていこうと思います！

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