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2020年6月18日
ショールーム
夏は日射遮蔽が必須
こんにちは、タイコーの羽柴です。
最近は随分と気温も上がってきてもう通風だけでは家の中の暑さもどうにもならないような季節になってきましたね。
先日Roomへ足を運んだ際にふと天窓の温度を測ってみると…
51.7℃という恐ろしい数値でした・・・
この熱さをそのままダイレクトに室内へ入れてしまうと、夏場の室内はとんでもなく熱くなってしまい、冷房負荷が大きくなり、電気代も増えてしまう…ということは皆さん想像できるかと思います。
Roomではこの直射日光の熱を室内へ入れないために、天窓部分には内側にハニカムサーモスクリーンを設けています。太陽の光を取り込み、熱は入れないという優れものです。
実際閉めてみるとハニカムサーモスクリーンの表面温度は33℃。約20℃もの熱を遮ってくれています。
夏場は南面だけでなく、東からの朝陽や午後の西陽の熱量もすさまじく、ハニカムサーモスクリーンや外部ブラインドを設け適切な位置に適切な日射遮蔽を行う事が重要になってきます。そうすることで快適かつ省エネな室内環境が実現できるのです。
ぜひご参考になさってくださいね~
▼日射遮蔽による日射熱削減率
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