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2024年1月7日
その他
真善美のある家づくりで日本と歩む
新年あけましておめでとうございます。タイコーの羽柴です。
本日より弊社は営業開始。たっぷり冬休みをいただきましてスタッフ一同リフレッシュできたかと思います。
気を引き締めて本年もみんなとともに頑張ります。
初出のときには僕からスタッフへ、タイコーがこれからどうあるべきかを話す時間があります。
ちょっとした発表会みたいな感じでパワーポイントを用意して(笑)
今後の事業について、会社全体としてのVISIONについて聞いてもらいました。
「真・善・美のある家づくりで日本と歩む」
少し気恥ずかしいですが、日本の家づくりをより良くしたいという意思表明です。
家づくりにおいてタイコーが考える、あるべき姿をVISIONと呼んでいます。
VISION=真・善・美のある家づくり
真:知性・論理
パッシブデザインやSE構法による強くて快適な家づくり
善:倫理・意志
基準や法律が定まっていなくても企業の倫理・己の意志としての家づくり
美:美意識・感性
普遍性のある世界に誇る日本の美意識・ラグジュアリーさを持つ家づくり
特に、善の部分。ここの意識をもっと高めていきたいと思います。
年始早々、能登半島を中心として大きな地震がありましたね。
地域の工務店が求められること、できることは何なのか。日本に住む限り地震や台風などの災害とは縁を切りたくても絶対に切ることができません。当たり前の日常を守るためにまず住宅業界ができることといえば、耐震性能を含めた住宅の性能向上が挙げられるかなと思います。
備えるのは防災グッズだけだなんて安心できません。50年、100年先でも家族との暮らしを守る住まいをみなさまと一緒に増やしていきたい。いや、増やしていくべきだと強く思った年始でした。家づくりって自分たちだけじゃなくて子世代や孫世代、それより先の未来まで繋がるんですよね。各業界が日本のために世界のために頑張れることはたくさんあると思いますが、住宅業界もまだまだ課題まみれ。できないことを誤魔化さず、これからも学び続けていきたいと思います。
真・善・美の善とはプロとしての厳しい倫理と強い意志を意味しています。
耐震性や断熱性、気密性、省エネ性など現行法法律ではルール、基準化されていないことでも己の判断でその枠を超え、日本の未来のために正しい家づくりを行っていきたいと思います。
ちなみに元旦に発売された日本経済新聞の第三部9面、重量木骨の家(エヌ・シー・エヌ)の広告が掲載されていたのですが・・・
タイコーのモデルハウスの写真が使用されていました!
重量木骨の家の魅力を引き立てるお家としてVision House LIFEを選んでいただけてとてもうれしいですね。
真善美のある家づくりで日本を元気にしていけたらなと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
【Vision House LIFE 暮らし体験会随時開催中!ご予約お待ちしております】