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2019年3月14日

その他

INAX榎戸工場の工場見学に行ってきました。

こんにちは、タイコーアーキテクトの魚谷です!

先日、愛知県常滑市にあるLIXIL榎戸工場の見学会に行って参りました!

榎戸工場は衛生陶器を造っているとても大きな工場です。

便器を製造する過程と、歴史を勉強させていただきました。

 

残念ながら工場内部は企業秘密等もあり、撮影禁止でしたので、エントランスだけ撮影させていただきました。

このINAXの文字、実はすべて小さな便器で出来ています!笑

 

工場では、機械技術が発達している今でもたくさんの工程が手作業で行われており、それだけ繊細な作業なんだなと感じました。

 

展示スペースには、1967年当時からの便器の展示がありました。

1967年発売のサニタリィナ。タンクが丸っこくて可愛らしいです。

 

また、入り口にはこんな便器も!

左が便器にスワロフスキーを手作業で一粒一粒張り付けたもの。なんとお値段1000万円!笑
右は黄金のトイレ。お値段は700万円です。

みなさんいかがでしょうか?笑(※こちらは非売品です)

 

 

その後は初期のトイレも見させていただきました。いろんな柄のものがありました・・・

今回の見学を通して、トイレ=陶器・焼き物という印象がより一層強くなりました。

 

陶業が盛んな常滑市、合わせて世界のタイル博物館も見学しました。

縄文時代の最古のタイル・中世ヨーロッパ時代のタイルなどなど、タイルの歴史・深みを勉強させて頂きました。

美術館や博物館に行くのは好きなのですが、今回はガイドさんについてもらい、歴史なんかも交えてご説明頂き、人生で一番満足感のある博物館だったかもしれません。笑

皆さまももし足を運ばれる際にはガイドさんをつけられてみてもいいかもしれません。

 

と、すごく充実した一日になりました♪

たまにはこういった見学・勉強をし、仕事に活かせるようにしていきたいです!