グレードと標準スペック/ 家づくりのステップ

SPECS / STEPS

学んで、体験して、理解する。それがより良い家づくりの近道です。

グレードと標準スペック

次のSTEPでは、家のグレードをお選びいただき、コストをデザインしながら目指すべき家の方向性を決めていきます。タイコーの注文住宅は、

  • 全棟SE構法&長期優良住宅
  • 全棟パッシブデザイン&ZEH基準

大阪府が長期優良住宅の基準としているスペックの約2倍の性能をタイコーの独自基準としています。大阪の家づくりを知り抜いたタイコーがあえて独自の基準を設けるのには意味があります。耐震等級は許容応力度構造計算による最高等級の3、断熱性能は北海道仕様の最高等級4を取得してこそ、本当の耐震住宅、断熱住宅と呼ぶべきだからです。それこそが100年に渡ってそこに在り続けるための家づくりの基準なのです。

2つのベースグレードからお選びください

設計をご依頼いただく際、タイコーの家づくりでは2つのベースグレードからいずれかをお選びいただきます。実際にプランを提案する段階では積算されたお見積りを提示しますので、こちらのグレードは資金計画時の建物のボリュームを決める本体価格の目安とお考えください(大阪は準防火地域に設定されているエリアが多いため、準防火地域の場合の価格を記載しております。法22条地域では、窓サッシが樹脂アルミ複合サッシ+Low-Eペアガラスとなり断熱性能が向上しますが、逆に窓コストは約50万ほど下がります)。

  • G2 パッシブスタンダード(準防火地域):タイコーのモットーである強くて快適でちょっとかっこいい家づくりを満たすこれからの時代のスタンダードとなる家。
  • G3 パッシブプレミアム(準防火地域):パッシブデザインはそのままに、さらに快適性・健康性を向上させるタイコーのダブル断熱の家。

どちらのグレードも、大阪で最高級の住み心地を約束する住宅です。安全性能や快適性能に関するベースグレードはこの2つですが、インテリアはすべてご自由にチョイスしていただけます。あなただけのインテリアスタイルを完成させてください。なお、どちらのグレードも太陽光発電を搭載すればZEH(ゼロ・エネルギーハウス)申請が可能なZEH基準で設計・施工しています。太陽光パネルを搭載するためには、屋根の形状が制限されますので、ZEHをお考えの方は早い段階でお申しつけください。

タイコーの標準スペック

  G2 パッシブスタンダード
(準防火地域)
G3 パッシブプレミアム
(準防火地域)
本体価格 坪70万円〜 坪75万円〜
性能仕様
許容応力度構造計算 全棟許容応力度構造計算を実施
耐震等級 等級3(最高等級)
耐風等級 等級2(最高等級)
温熱等級 等級4(北海道での最高等級)
長期優良住宅認定 全棟長期優良住宅
温熱性能計算報告書 全棟発行
BELS認定 最高等級★★★★★
気密測定 全棟測定・証明書発行
第3者機関検査 全棟検査&住宅検査報告書発行
構造躯体保証 10年(最長20年)
防火性能 省令準耐火構造(火災保険料が最も安くなる構造仕様)
断熱・気密・換気仕様
構造 耐震構法SE構法
基礎 FEM解析により、構造計算された基礎
断熱(屋根) 高性能グラスウール16k 210mm 0.038[W/m2・K] 高性能グラスウール16k 210mm 0.038[W/m2・K]
+外断熱材Q1ボード61mm 0.021[W/m2・K]
断熱(壁) 高性能グラスウール16k 120mm 0.038[W/m2・K] 高性能グラスウール16k 120mm 0.038[W/m2・K]
+外断熱材Q1ボード61mm 0.021[W/m2・K]
断熱(基礎) 押出法ポリスチレンフォーム 55mm 0.022[W/m2・K] 押出法ポリスチレンフォーム 55mm 0.022[W/m2・K]
+外断熱材Q1ボード61mm 0.021[W/m2・K]
気密(屋根・壁) 防湿気密シート 0.2mm
気密(胴差) 先張り防湿気密シート 0.2mm
気密(配管まわり) 気密テープ
気密(基礎) ウレタンフォーム吹付
熱橋対策(SE金物・座金・ドリフトピン) ウレタンフォーム吹付
通気工法(外壁) 18mmの通気層
通気工法(屋根) 二重屋根による通気により60mmの通気層
第1種熱交換型換気システム 熱交換率70%以上採用
外装仕様
玄関扉 アルミ製断熱扉 [熱貫流率 2.33w/m2・K]
窓・ガラス 樹脂アルミ複合サッシ+Low-Eペアガラス
※法22条地域では樹脂サッシ+Low-Eペアガラス
日射遮蔽部材 ※オプション(東西南面に対してご提案させて頂いています)
屋根 ガルバリウム鋼板
外壁 窯業系サイディング下地+リシン吹付仕上
内装仕様
内装扉・クローゼット 神谷コーポレーション / フルハイトドア [H2400mm]
床材 無垢単相フローリング(オーク材)厚み15mm 幅120mm+自然塗装仕上げ
壁・天井 ビニールクロス
階段手摺 タイコーオリジナル造作手摺
窓台 耐水MDF(ホワイト)厚み20mm+3方クロス巻込
笠木 ナラ材+自然塗装仕上げ
設備仕様
キッチン タカラスタンダード オフェリア I型 幅2250mm 奥行き650mm
浴室 TOTO サザナシリーズ Sタイプ 1616サイズ
トイレ TOTO ZJ2(LDK階は手洗器付)
給湯機 潜熱回収型給湯器 エコジョーズ
照明器具 全室LED照明(基本照明設備として10万円分を標準仕様に含む)
太陽光発電 ※オプション
HEMS パナソニック アイセグ2
パッシブ冷暖 ※オプション

目指すべき環境性能

タイコーの家づくりでは、断熱性能・気密性能を示すUA値やQ値、C値を当然規定していますが、ハウスメーカーのようにカタログ用の数値ではなく、パッシブデザインを通じて実感できる住宅環境(室温規定・一次消費エネルギー量規定)のための高い目標値を設定しています。

Q値 1.8W/m2・K以下(大阪の長期優良住宅基準値は2.7以下)
UA値 0.46W/m2・K以下(大阪の長期優良住宅基準値は0.87以下)
C値 0.6cm2/m2以下(各現場にて実測測定)
ηAH 2.5以上(冬の日射による暖かさの性能を表す「暖房期の平均日射熱取得率」)
ηAC 1.0以下(夏の日射による涼しさの性能を表す「冷房期の平均日射熱取得率」)
エアコンなしで目標とする室温 夏の室温:24時間、夏の平均最高外気温である35度以下をキープする
冬の室温:朝6時のLDKを15度以上に保ち、日射熱取得によって5度上昇させ20度以上とする
エアコンをつけて過ごす室温規定 夏の室温:LDKの最高室温27度以下を確保し続け、家の中のすべての部屋間の温度差をおおむね5度以内に抑える
冬の室温:LDKの最高室温20度以上を確保し続け、家の中のすべての部屋間の温度差をおおむね5°以内に抑える
一次エネルギー消費量 600MJ m2・年以下(長期優良住宅の想定基準値は820MJ m2・年)
年間暖冷房負荷 180MJ m2・年以下(長期優良住宅の想定基準値は280MJ m2・年)