施工事例

WORKS

ビンテージの家

「こだわりを詰め込んだ映画のような家にしたい」それがオーナー様のご要望でした。タイコーの手掛ける分譲地VILLETA。緑の街の中にある北向きの敷地での建築。南面には川が流れ、良好な日照が期待でき、この街ならではの全方位に開けた敷地でした。

プランニングでは、2つの箱を組み合わせたような形状で建物を検討し、家の周りに出来てくる空地をすべてを庭として、ウッドデッキや芝生を楽しめるように計画しました。南にポッコリと飛び出た部分にキッチンを配置、そしてゆったりと南側に吹き抜けをとったリビングダイニングをご提案させていただきました。

オーナー様のお好きな映画に出てくる潜水艦のワンシーンをそのまま再現したような洗面所。インテリア好きのご夫婦が思い思いに描いた「ビンテージの家」。

タイコーならではの開放的なパッシブデザイン住宅がまたここにひとつ完成しました。

  • 大きな吹き抜けのシャンデリアがポイント
  • 色調を揃えたビンテージスタイルインテリア
  • あえて南面に持ってきた明るいダイニングキッチン

ARCHITECTURAL DATA

完成
2016年
所在地
東大阪市
建築面積
60.17m2(18.20坪)
延床面積
100.74m2(30.47坪)
敷地面積
257.12m2(77.78坪)
建ぺい率
60%
容積率
200%
階数
2階
家族構成
夫婦+子供1人
構造
耐震構法SE構法
耐震等級
3(最高等級)
耐風等級
2(最高等級)
温熱等級
4(最高等級)
温熱地域区分
6地域
年間日射量地域区分
A4区分
用途地域
第一種住居地域
防火地域
準防火地域

ECO SPECS

省エネ性能の値

一次エネルギー消費量
606MJ/ (m2・年)
年間暖冷房負荷
200MJ/ (m2・年)
Q値(熱の逃げにくさ)
1.46W/m2K
UA値(熱の逃げやすさ)
0.46W/m2K
C値(すき間の面積)
0.6cm2/m2
ηAH値(冬の日射熱取得量)
2.2
ηAC値(夏の日射熱取得量)
1

令和元年度(平成31年度)自社基準

  • 一次エネルギー消費量 600MJ/(m2・年) 年間暖冷房負荷 180MJ/(m2・年)以下
  • Q値 1.9W/m2K UA値 0.46W/m2K C値 0.6cm2/m2 ηAH値:2.5 ηAC値:1.0

年間の光熱費の比較

平均的な長期優良住宅
29.5万円 / 年

この住宅
21.1万円 / 年

28%節約

各種仕様

屋根 内側 高性能グラスウール16K|210㎜ 熱貫流率 0.22 W/m2K 屋根熱損失合計 13.17 W/K
内側 高性能グラスウール16K|120㎜ 熱貫流率 0.37 W/m2K 壁熱損失合計 62.57 W/K
オーバーハング床 内側 高性能グラスウール16K|210㎜ 熱貫流率 0.26 W/m2K オーバーハング床熱損失合計 0.65 W/K
基礎 内側 押出法ポリスチレンフォーム|50㎜ 熱損失合計 14.46 W/K
開口部 アルミ樹脂複合サッシ |Low-Eペアガラス [U値1.58~2.33W/㎡・K] 窓・ドア熱損失合計 51.82 W/K
玄関扉 断熱玄関ドア [U値2.33W/㎡・K]
熱損失合計 142.67 W/K ÷ 外皮表面積合計 313.79 W/K = UA値 0.46 W/m2K
換気 熱交換型第一種換気システム 熱交換率 70 %
給湯 ガス潜熱回収型給湯機 効率 94.5 %
照明 すべての機器においてLEDを使用

一次エネルギー消費量

  この家の
一次エネルギー[MJ]
長期優良住宅の
一次エネルギー[MJ]
削減率
暖房設備 15502 29550 47.54%削減
冷房設備 6490 11438 43.26%削減
換気設備 2217 4166 46.78%削減
給湯設備 16734 24179 30.79%削減
照明設備 5048 15762 67.97%削減
調理その他家電設備 20773 20773 -
発電設備の発電量のうち自家消費分 - - -
コージェネレーション設備の売電量に係る控除量 - - -
66764 105868 36.9%削減
  • この家の一次エネルギー消費量 66764[MJ/年] ÷ 延床面積* 110.19m2605.9MJ/ (m2・年)
  • 国が基準値としている長期優良住宅の値 820MJ/ (m2・年)と比較して26.1%削減

* 計算に使用している延床面積は吹き抜け等の仮想床を含む面積となります。

VOICE OF CUSTOMER

施主 N様

基本からこだわりまで、聞けばなんでも答えてくれるのがタイコーさん。

家づくりを考え始めた当初は、土地を購入して一戸建てを建てる予定だったんです。でも、限られた予算で土地から購入してとなると、小さな土地にならざるを得ないのでどうしようかなと。そんなときタイコーさんに教えてもらったのが、定期借地権というしくみと、それを使った「ビレッタ」だったんです。タイコーさんの説明はとても納得がいくものでしたね。将来、子どもが大阪に住み続けるとは限らないし、土地を残すよりお金を残すという選択肢のほうが合理的だと思いましたよ。

タイコーさんを知ったのは住宅雑誌です。パラパラと眺めて外観が気になった建築事例をチェックした1社がタイコーさんでした。資料請求は5社、そのうち4社には実際足を運びました。タイコーさんを訪問したのは、実はいちばん最後だったんです。既に数社を訪問してましたから、施工が難しそうなことや予算のかかることはなんとなくわかっていたんです。でも、「こういうことがしたい」という思いもあったので、恐る恐るたずねてみたところ、ほとんどのことが「できますよ~」という返事。これにはびっくりしました。
さらに、資金計画面を含めて提案してもらい、定期借地権のビレッタにすることで限られた予算で広さ、設備、仕上げ、インテリア購入すべてが実現することができました。これには、我ながら驚きでした。

インテリアは夫婦ふたりとも好きなので、かなりこだわりましたね。中でも洗面所は大好きな映画「Life Aquatic」に出てくる潜水艦内のイメージそのままに再現してもらいました。丸窓の付いたドアも造作でつくってもらったりして。
それから、キッチンはLIXILのセラミック天板のものに一目惚れ。予算的に厳しかったけど頑張って採用しました。ただ、セットになっている背面収納まではさすがに手が届かなかったので、同じようなイメージで造作をしてもらいました。

実はこの家、収納スペースはさほど大きくないんです。「どんなに大きくても結局いっぱいになる」と割り切って小さくして、その分生活スペースを広く、また使い勝手のよい家事動線を優先しました。それと「広くて明るい玄関」は夫婦揃っての希望でしたね。フローリングもリビングへの自然な流れを示せるように斜めに貼ったりとこだわりました。

玄関の珪藻土壁は、家を建てた記念に自分たちで塗りたいと希望したんです。でも工期の関係でギリギリのタイミングになってしまったので、結局タイコーさんにも手伝ってもらって(笑)。そんなお願いもできるのがタイコーさんの魅力ですね。とにかく会っていて楽しいと感じるんです。ぼくらの思いを実現してくれようといろいろ提案してくれる努力には、ホント助けれました。ありがとうございました。

MUSIC FOR THIS HOUSE

Dinah

by Django Reinhardt

Spotifyで聴く