施工事例

WORKS

犬と暮らす家

愛犬と暮らす家を建てるために庭の取れる土地を選ばれたオーナー様。

はじめて訪れたとき、その東向きの建築地は深い庭木の中に埋もれるように存在していました。どのように日照を得ながらプライバシーを確保し、どのように人と犬の動線の交わりをつくっていくか?がポイントになりました。まず最初に検討したのが、建物の配置。南隣家の屋根越しに入る冬の暖かい光と熱をしっかりと取り込みつつ、すぐに出ることができる広々とした芝生の庭をご提案させていただきました。

愛犬たちとの触れ合いとプライベートは、広い踊り場と吹き抜けを介して緩やかに分けられ、そして緩やかにつながります。外観からのアクセントにもなる踊り場の出窓ベンチから、その下の愛犬の部屋から、一緒に「おかえり」が言える2つの階層のある踊り場の家。タイコーらしいパッシブデザイン住宅がまた一つここに完成しました。

  • 南からの陽光が気持ちよく開放的な空間
  • 広々LDKは踊り場があることで空間に変化が生まれます
  • 踊り場に設けた大きな窓からは空が見えます
  • シアーカンーテンが空間の上質さを醸し出します

ARCHITECTURAL DATA

完成
2018年
所在地
兵庫県宝塚市
建築面積
74.73m2(22.61坪)
延床面積
96.06m2(29.05坪)
敷地面積
287.14m2(86.86坪)
建ぺい率
50%
容積率
100%
階数
2階
家族構成
夫婦+犬2匹
構造
耐震構法SE構法
耐震等級
3(最高等級)
耐風等級
2(最高等級)
温熱等級
4(最高等級)
温熱地域区分
6地域
年間日射量地域区分
A4区分
用途地域
第一種低層住居地域
防火地域
法22条地域

ECO SPECS

省エネ性能の値

一次エネルギー消費量
502MJ/ (m2・年)
年間暖冷房負荷
199.8MJ/ (m2・年)
Q値(熱の逃げにくさ)
1.67W/m2K
UA値(熱の逃げやすさ)
0.46W/m2K
C値(すき間の面積)
0.8cm2/m2
ηAH値(冬の日射熱取得量)
2.8
ηAC値(夏の日射熱取得量)
0.8

令和元年度(平成31年度)自社基準

  • 一次エネルギー消費量 600MJ/(m2・年) 年間暖冷房負荷 180MJ/(m2・年)以下
  • Q値 1.9W/m2K UA値 0.46W/m2K C値 0.6cm2/m2 ηAH値:2.5 ηAC値:1.0

年間の光熱費の比較

平均的な長期優良住宅
28.4万円 / 年

この住宅
13.6万円 / 年

52%節約

各種仕様

屋根 内側 高性能グラスウール16K|210㎜ 熱貫流率 0.25 W/m2K 屋根熱損失合計 18.61 W/K
内側 高性能グラスウール16K|120㎜ 熱貫流率 0.37 W/m2K 壁熱損失合計 64.53 W/K
オーバーハング床 内側 高性能グラスウール16K|210㎜ 熱貫流率 0.29 W/m2K オーバーハング床熱損失合計 0.24 W/K
基礎 内側 押出法ポリスチレンフォーム|55㎜ 熱損失合計 14.57 W/K
開口部 アルミ樹脂複合サッシ |Low-Eペアガラス [U値1.52~1.70W/㎡・K] 窓・ドア熱損失合計 62.58 W/K
玄関扉 断熱玄関ドア [U値2.33W/㎡・K]
熱損失合計 160.53 W/K ÷ 外皮表面積合計 354.28 W/K = UA値 0.46 W/m2K
換気 熱交換型第一種換気システム 熱交換率 70 %
照明 すべての機器においてLEDを使用

一次エネルギー消費量

  この家の
一次エネルギー[MJ]
長期優良住宅の
一次エネルギー[MJ]
削減率
暖房設備 15264 35646 57.18%削減
冷房設備 6159 12561 50.97%削減
換気設備 2157 4053 46.78%削減
給湯設備 18464 23902 22.75%削減
照明設備 5798 16523 64.91%削減
調理その他家電設備 20631 20631 -
発電設備の発電量のうち自家消費分 -14671 - -
コージェネレーション設備の売電量に係る控除量 - - -
53802 113316 52.5%削減
  • この家の一次エネルギー消費量 53802[MJ/年] ÷ 延床面積* 107.21m2501.84MJ/ (m2・年)
  • 国が基準値としている長期優良住宅の値 820MJ/ (m2・年)と比較して38.8%削減

* 計算に使用している延床面積は吹き抜け等の仮想床を含む面積となります。

VOICE OF CUSTOMER

施主 N様

真冬でもモコモコの靴下なしで過ごせたことに感動しました。

私(奥様)の実家が宝塚方面で、犬が遊べる庭をつくることのできる広い土地を探していました。川西の奥地や色んなところを探していた中で、希望地からは少し離れていましたがその他の条件がぴったりと合った事が土地の決め手でした。

ちょうどタイコーさんのショールームがオープンしたタイミングで伺う事ができ、ショールームのインパクトがすごかったこともあり、一度相談してみようという話になりました。最終的な決め手は、融通が利き、希望通りの家が建てられそうだと思ったからです。工夫して値段を抑えますよというニュアンスで私たちの希望をできる限り聞いてくれそうだと感じました。

全体的な室内のイメージは白・木・ベージュのテイストで、自分達の中ではだいたいまとまっていました。ベースは白で統一し、小物でアレンジすることで、自分好みのインテリア空間のイメージに近付けています。インテリア雑貨は持っていたものがほとんどで、知り合いの作家繋がりで集めていきました。20代のころから額装したいと思って集めていたポスターを額に入れて飾ったり、ハンカチを額に入れたり…かなり楽しませてもらっています。

1番の要望は、回遊のできる家事動線、犬と別々に過ごせつつ開放的に繋がる空間があることでした。あとは風水的な要素も大きかったです。だいたいのプランは決まっていて、トイレや玄関の位置などの細かい微調整をお願いしていきました。使い勝手を良くするために、実際の暮らしをイメージしながら動線を考えていくのが難しかったです。キッチンのこだわりは、鍋に水が入れやすいようにキッチンの高さ90㎝に蛇口を設置してもらいました。また可動棚や既製品の高さは犬が届かない50㎝以上になるべく設けるようにして、炊飯器などに接触できないようにお願いしました。

宝塚は朝と夜が寒いので暖房は緩く運転していますが、足の冷え性がかなり改善されたように思います。真冬でもモコモコの靴下なしで過ごせたことに感動しました。出窓から見えるのどかな景色、そして心地よい室内環境に私たち夫婦も愛犬も大満足です。

MUSIC FOR THIS HOUSE

Sometimes It's Something,Sometimes It's Nothing at All

by Pasenger

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